Dante AVIO アダブター 【Type-C】導入!!

Dante AVIO アダブター
AUDINATE ADP-USBC-AU-2X2

ソフトウェアインストールなしでPCをDanteネットワークに接続できる優れ物

前々からUSB Type-Aの物を導入し運用しており昨今のeSportsイベントや大会、全国を繋ぐような
配信や会議などの現場で大変便利な機材でありました

← 所有していた「Type-A仕様」


そんな中、USB Type-C仕様が昨年6月に発表され予約開始時すぐに予約したのですですが、
新型コロナウイルスの影響で海外からの入荷が遅れに遅れ。。。

発注したのも忘れていたそんな時

「ピンポーン」「!?」 やっと届きましたぁ

 

では早速みていきましょう

← やっと届いた「Type-C仕様」


これまでのUSB Type-Aの物はシッポが生えている仕様でしたが、ケーブル接続の形に変更されてますね

シッポ仕様は断線した場合に即修理対応ですが、この仕様でしたら現場で万が一断線のトラブルがあっても汎用品のType-Cのケーブルで何とかできますし、ケーブルを長くして設営の自由度も上がりそうで、地味に嬉しい仕様変更ですね

「USB Type-C」最近はMacだけでなくWindows機にも増えてきました

挿してみましょう

← 弊社所有の「G-Tune」

← オーディオ設定

当然ですがソフトウェアインストールなしでつながりました

Macでももちろん認識します

← 弊社所有の「MacBook Pro」

← オーディオ設定

 

続いてDante controllerで見てみましょう

← おなじみの「DanteController」

← しっかり音が入力されています

 

しっかり認識されていますね

これでPCのイヤフォンジャックから音声を音響システムにつなぐ際にノイズが入ったりするリスクがなくなるだけでなく、デジタル伝送になり音の劣化も防ぐことができます

しかも、会場のPAと配信など別セクションへもデジタル分配できるので配線もすっきり

これからもシステムをデジタル化してスマートな運用に取り組んでいきたいと考えています

本日の作業風景

使用機材

AUDINATE AVIO ADP-USB-AU-2X2
→USB Type-A ver.

AUDINATE AVIO ADP-USBC-AU-2X2
→今回入荷のUSB Type-C ver.がこちら!

YAMAHA TF-1
MacBook Pro
mouse G-tune E5

現場での「音のポン出し」どうしてますか?

今日は現場での「音のポン出し」について、いろいろ振り返ってみようと思います。
レコードはDJイベント以外の現場での用途があまりないので省略するとして、
私自身が体験してきた「アナログ」から「デジタル」への時代の流れも振り返ることもできました。

1980年代、「オープンリール」、「8トラ」、「カセットテープ」、「CD」から1990年に入り
「MD」が登場しデジタル編集が手軽にできるようになり、それまではオープンテープにハサミを入れるという
緊張感Maxの作業をしていた私は大変驚いたことを覚えています。(←歳ばれるw)
2000年に入り「DVDオーディオ」、「データダウンロード」と言った流れがありました。
2007年、みなさま必須アイテムのスマートフォンがのが登場し、ますますデータの世界が広がりました。
このことに伴い「CD」、「MD」から、パソコン上での音楽再生なども手軽に行えるソフトなども出はじめた時代でした。

現在を見てみますと、「安心や音質」と言った面から「CD」を選ばれている方もいらっしゃるかと思います、
またソフトウェアの普及によりパソコンで編集してそのまま、プレイリストを作成し「ポン出し」することも
多くなっているのではないでしょうか。

弊社も同様で昨今ではパソコンで「ポン出し」することが多くあります。
そこでポイントとなることが数点あると思います。

・パソコンからの音声のアウトプットの方法

・フィジカルコントローラーやパッドを使っての制御

・バックアップなど

このようなポイントを一手に引き受けてくれる便利な機材を弊社では運用しております。

iConnectivity
PlayAudio12


では、見ていきましょう。

用意したものは、「PlayAudio12」以外に、

← 再生用ソフトがインストールされた
  パソコン2台
 (下がバックアップ用です)

← フィジカルコントローラー


パソコンは万が一フリーズなどトラブルが起こった場合のバックアップで2台用意し、メインのパソコンに入っている音源を入れたセッションを丸ごとコピーしてバックアップのパソコンに入れます。

「ポン」っと音が出せるようになるのと、フェーダー付きで音量も調整できるフィジカルコントローラーを用意 。

そして、2台のパソコンをUSB接続することができ、オーディオインターフェイス機能とMIDI信号分配機能を備えた「PlayAudio12」の出番です。

「PlayAudio12」はメインパソコン、でトラブルが起こった場合、バックアップパソコンに内部でシームレスにノイズなどなく切り替わります。
また、MIDI分配機能も備えていますので、1台のフィジカルコントローラーで2台のパソコンをコントロールすることが可能です。
つまり、再生キーを押すと2台とも同時に再生開始します。
もちろんフィジカルコントローラーのフェーダー機能も2台に反映されますので、小規模な現場ではこのようなセットアップも可能です、マイク関係の操作はミキサーで、ポン出しの音量調整はフィジカルコントローラーのフェーダーでと言ったサブミキサー的な使い方もできます。

← ポン出しセット例


それでは「トラブルが発生した!👀!」、と言うシュミレーションを行ってみましょう。

 

← 正常時「LED 緑点滅」

強引ですがトラブル発生させます

AchのUSBケーブルを抜きます!

← Bchに切り替わり「LED 赤点滅」になりました。

スムーズに切り替わりました

続いてフェーダー操作してみましょう

← フェーダーを-20dbぐらいに下げてみて

← フェーダー反映してます


運用事例

「PlayAudio12」はアウトプットが10chありますので、クロスフェード対応としてメイン音「Ach,Bch」、SE用に「Cch,Dch」,またBGMは「Ech」に別系統で処理したい、などさまざまなアレンジができますので各種イベントからコンサート、芝居など様々な用途に対応することができます。

パソコンで「ポン出し」やっててフリーズして冷や汗かいた。。。
など苦い経験を体験しないようにバックアップシステムの導入をお勧めします。
是非一度お試しください。

いかがでしたでしょうか?

 

弊社では機材のレンタル、オペレーター派遣、現場請負、承ります。

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お問い合わせは“こちら

お急ぎの場合はお電話ください。TEL:03-3679-1011

 

本日の使用機材

動画に使用させていただいた音楽は、YouTubeオーディオライブラリーから

「The Creek – Topher Mohr and Alex Elena」でした、ありがとうございました。

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・PAR36 3200K N
→3,200ケルビン ウォームホワイト ナロー球
・PAR36 3200K M
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事務所 / 機材センター 移転のご案内。

いつも大変お世話になっております。
株式会社 響楽です。

この度、弊社の事務所が下記の通り移転いたしましたのでお知らせいたします。

方南町にございましたオフィス・倉庫よりスペースも広く駐車場もございますので、機材お貸し出しの際には機器のご説明やセットアップの仕方など細かなサービスも行えるようになりました。

また、広くなりましたスペースを活用してシステムの仮組、新規導入機材のデモ会、
機材の使い方説明会なども企画しております。

今後とも、より一層精進して参りますのでご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

株式会社 響楽 社員一同

新住所
〒174-0041
東京都板橋区舟渡4-12-18

V-1HD+ 入荷!

早速入荷しました!

Roland V-1HD+

簡易スイッチャーの決定版、
V-1HDに便利な機能が『プラス』されて登場。

マルチプレビューができるようになり、
今までのように簡易スイッチャーとしてのみならず、
少々複雑なオペレーションのお仕事にも導入出来そうです。

Roland V-1HD+商品ページ

レンタルページスタート!

日々、多種多様な案件のご相談をいただき、お陰さまで所有機材数が大幅に増えてまいりました。

これまで、ディレクション・機材・オペレートを一括でお受けすることを主体に事業を行ってまいりましたため、機材のレンタルに関しましては協力企業様・弊社に普段ご協力をいただいております、フリーランスの方々などへの小規模なレンタルにとどまっておりました。

新型コロナウイルスの影響もあり、最近では配信機材などで今までお取引のない企業様や、一般の方からの機材レンタルのお問い合わせが増え、いよいよ本格的にレンタル業を行うこととなりました。

これからは、これまでのディレクション・機材・オペレートを一括でお受けする事業と、レンタルの2本柱で皆様のお役に立てればと考えております。

使いやすいレンタルページ、充実の品揃えを意識して、これからも日々精励する所存でございます。
今後ともご贔屓のほどお願い申し上げます。

株式会社 響楽 社員一同