Blackmagicdesign HyperDeck Studio Mini
今回は、収録時に使用する「SDカード」について、書きたいと思います。
まず、収録するにあたりどれぐらの容量のSDカードを用意すればいいのか。
メーカーのページに128GBのSDカードを使って収録した場合の、
映像フォーマットと収録可能時間の目安表がありました

←「H.264」(.mp4の拡張子)にも対応、したので長時間収録が可能になっていることがわかります。
ここで、重要なこととなるのが、「転送速度」です。
高品質のHD収録を行うには、高速のUHS-IIカードを推奨します。
転送速度は110MB/s以上の書き込み速度に対応する必要があります。
SDや、低ビットレート、低品質の圧縮で収録する場合は低速のカードも使用可能ですが、
一般 的には、高速であるほど良い品質が得られると言われています。
弊社では導入当時からメーカーサポートの方にアドバイスいただき
転送速度「120MB/s」に対応した「256GB」の「Lexar 1667x 256GB」を使用しております。

このカードは、「ProRes / Ultra HD」でも運用できるので、高品質のHD収録が可能となっています。
また、弊社ではSONY製の「SONY TOUGH SF-G128T」も所有しています。

こちらは「世界最速の書き込み速度299MB/sと、読み出し速度300MB/s」と素晴らしいスペックのカードとなっております。
また、名のごとくタフなものとなっていて「最高等級の防水性(IPX8)、防塵性(IP6X)」となっております。
せっかくの収録がトラブルで収録できてなかった、とならないように、
転送速度と耐久性は注目するべきポイントとなります。
弊社では、Blackmagicdesign HyperDeck Studio Mini
と合わせて、SDカードもお貸出可能となっております
SDカードのページ
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Blackmagicdesign HyperDeck Studio Mini
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